庄内は、四季折々の豊かな食材に恵まれています。
豊富な海から獲れる恵み、庄内平野のお米や野菜など、
おいしい恵みを厳選し、食材に使用しています。
一久では、地元庄内の食材を使用して、おいしい時期においしく調理してご提供しています。
地元庄内の米シスト様がこころを込めて作るお米「めだかのお米」を食べていただきます。「めだかのお米」とは、減農薬栽培でめだかが田んぼを泳ぎまわる環境で育てた特別栽培米です。全国食味ランキング特Aの評価の高いお米です。
夕食には山形県が開発の「はえぬき」、朝食には山形県がお勧めの「つや姫」。
テレビ番組でも2種類の絶品のご飯が食べられる宿として紹介されました。
※米シストの特別栽培米(山形県認定)は、化学肥料窒素成分量及び化学合成農薬使用回数が
地域慣行レベルの50%以下で栽培され、めだかの泳ぐ水田で育てられたお米です。
膳のメインとなる魚は、料理長が自ら直接仕入れています。地元の魚屋さんとも仲良くさせていただいて、いろんな話をしながら、これぞと思う魚を選んでいます。魚屋さんが新鮮な魚を旅館まで届けてくれるので、温度管理など安心です。
地元の食材が、海、山、川から全てとれるありがたい環境のこの鶴岡。国際的にも評価されつつあります。鶴岡の食材を使う料理人さんも増えています。
標準名:マガレイ
白身魚のクチボソは素焼きで、熱いうちに、お醤油を垂らして食べるのが庄内のおすすめ。
身も軽く口の中で美味しさがフワーと広がります。
真夏(7月~8月)は庄内の海は全面禁漁です。刺し網等が禁止されていない秋田または村上等より新鮮生を手配。9月から解禁、由良漁港水揚げが手に入ります。
南から北上してくる高級魚。
当館ではお刺身で。
赤むつの仲間、のどが黒いことからのどぐろと呼ばれる。
なかなか市場に出回らず、貴少な魚。白身で脂がのり焼き物として、
お刺身として珍重されています。
手に入ったときは、お刺身で、焼き物で召し上がれます。
お刺身は、真鯛、ヒラメの他、地元庄内の海ならではの旬の魚として「のどぐろ」「かんぱち」「季節の海老類」など当日入荷した魚介を、お刺身材料に組み合わせております。
三瀬の県栽培漁業センターで育った活鮑を特に手配し、年間使用しております。
身がやわらかく食べやすいと大変好評の鮑です。
陶板焼きで食していただきます。
当館手配の霜降りの特選和牛を陶板焼きで食していただきます。
時季により山形牛たたきになります。
初夏から秋はするめ烏賊の季節。
秋から春は槍烏賊の季節。
初夏から夏にかけて夜になると庄内沖がするめ烏賊漁の最盛期、お部屋から烏賊釣り漁船の漁り火が点々と水平線に並びます。
飛島特産の小型男爵系ジャガイモ。ホクホクと美味。
名前の由来は船で運搬中にごとごとと音がするからとか。
当館では海の幸の入った饅頭にしてメニューに入ります。
テレビのビール会社の広告で全国的にも有名になった当地特産の茶豆系の枝豆。
だだちゃとは方言で親父のこと。
生ビールには欠かせない旨味・甘味たっぷりの味が特徴。夏以外は冷凍もので対応しております。